デパス通販が解禁される事もある?

デパス通販が解禁される事もある?

デパスという薬は抗不安薬として幅広く使われています。この薬は毎日の不安を和らげてくれたり、なんとなく寝つきが悪い・不安で眠れないといった症状を緩和し睡眠に導いてくれる働きがあります。

このようにメリットだけをあげるとまるで夢の薬のように思えて、なんとか入手できないかと探したくなります。薬を手っ取り早く得るために個人輸入に頼る人も多いでしょうが、実はデパスは個人輸入禁止の薬として指定されてしまいました。

果たして、解禁されて再び自由に手に入るときは訪れるのでしょうか。結論から言うと、個人輸入が解禁されることはまずありえないでしょう。その理由はデパスの副作用が世界中で問題視されているからです。

一番恐ろしい副作用は、すぐに依存が発生してしまうことです。依存症になってしまうと、薬を飲まないと不安で何も手がつかなくなったり、どうしても眠れなくなったりしてしまいます。しかも、これまでと同じ量では薬が全く効かなくなってしまいます。

そうすると次に起こる問題が大量摂取による副作用です。デパスは治療に使える濃度が狭い、つまりちょっと飲み過ぎるとすぐ副作用が出てしまう難しい薬として知られています。

しかもこの副作用は恐ろしいことに、呼吸の抑制、つまり自然と呼吸が止まってしまい最悪の場合死に至るというものです。そのため、だらだらと飲み続けているとすぐに飲む量が増えてきてしまい、そのうち致死量に達してしまいます。

しかも飲むのをやめると依存症のために不安がおさまらなくなるため、にっちもさっちもいかない状況になってしまいます。

その他の恐ろしい点としては、アルコールを飲むと作用が増強されるという点です。そのため本来であれば死ぬような量ではなくても、お酒を飲んだ日に服用してしまうと作用が増強され副作用で呼吸停止してしまい、そのまま死んでしまうというケースが報告されています。

また、これを逆手にとってアルコールとの同時服用が自殺の方法として使用されることもあります。マイナスの面にも目を向けてみると、個人輸入禁止になる理由がよくわかると思います。

お医者さんの間でも恐ろしさが認識され始めたのは最近のことで、これまでだらだらと処方し続けたせいで依存症の不幸な患者さんを大量に作り出してしまったことを後悔している流れがあります。

そのため、客観的な危険性、医学界の反対の両方から考えて、デパスの個人輸入が解禁されることはまずありえないでしょう。